【経験談】尊敬できる人と仕事をするべき理由 3選

お仕事の話
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いきなりですが、皆さん尊敬できる人と仕事をしていますか?
私は過去に3人の尊敬できる人と仕事をしました。
転職後、尊敬できる人は周りにいません。
なぜ仕事において尊敬できる人と仕事をするべきなのか、経験談をもとに解説していきましょう。

仕事のモチベーションが上がる

これは間違いないです。
尊敬できる人と仕事をするとやる気が上がります。

尊敬できる=自分よりすごい人である可能性が高いため、
「迷惑をかけたくない!」「認められたい!」「役に立ちたい!」
という心理が働き、仕事のモチベーションが上がり、頑張れます。

私の経験としては「役に立ちたい」「認められたい」が強かったです。
提出物の期限がどれだけ短いとしても、提出しなければ困らせてしまいますよね。
この人ならできると期待して任せてくれているので。
期待に応えたい気持ちもありました。
その人からの仕事は、優先して1秒でも早く終わらせようと必死でした。

反対に、尊敬できる人がいない場合、やる気が下がります。
恐らく人によりますが、、、。

尊敬できない=レベルが低い
つまり自分より下に見ている状態です

そこまで真剣に仕事をしようと思わなかったです。
自分では意識していなくても、提出物の速さだったり資料の精度に差は表れます。
反省しないといけないですね。

成長につながる

上記のように、モチベーションが高い状態で仕事をすると
知識の吸収スキルアップが速くなり、どんどん成長できます。

反対に、仕方なく仕事をしているようでは、いつまで経っても成長できません

尊敬できる人と仕事をしていると、目指すべき姿として
自然と仕事のやり方や物事の考え方が似てきます。
そして気が付けば、自分が尊敬していた人のように成長しているでしょう。

自分の成長にとって尊敬できるかできないかは重要な要素になってきます。

尊敬できない人でも反面教師と捉えて成長できる人もいるでしょう。
しかし、よほど自分に強い意志がない限り、尊敬できない人と働いていても
成長できないでしょう。

迷ったときに導いてくれる

仕事だけではありません。人生の悩みや家庭の悩み、様々な悩みがありますよね。
本当に尊敬できる人には相談ができるものです。
そして真剣に考えてくれることでしょう。

転職や転勤で離れてしまったとしても、「あの人なら何て言うかな」と考えたときに
自然と答えが浮かんでくることもあります。

私自身、今でも迷った時には尊敬している3人のことを考えます。
不思議なことに、顔と言葉が鮮明に浮かんできます。
そして、それぞれがきっと言うであろうことが頭に浮かびます。

少し過去の経験談をお話しします。

転職したばかりのとき、毎日残業で夜の11時まで働いていました。
ちょうど社内のシステムの入れ替わりや繁忙期が重なったためです。
とても辛く、仕事を辞めようかと悩みました。
尊敬している人は何と言うかなと考えたときに

「修行だと思え、今だけのことだ」

というセリフが頭に浮かびました。

そのおかげで無事乗り切ることができ、今では定時に帰れるくらいに
環境も改善されました。

尊敬できる人という存在があるだけで、辛いことも乗り越えられるのだなと
身をもって感じました。

まとめ

3つ紹介させていただきましたが、いかがでしたか。
尊敬できる人、なかなかいないですよね。
私も運が良かっただけだと思っています。

すでに尊敬できる人が身近にいる方は、それを当たり前と思わず
その環境を大切にしてください。

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